20代も結婚相談所に?若い世代が”本気の婚活”を選び始めた理由
「結婚相談所は最後の砦」──そんなイメージ、もう古いかもしれません。
今、20代〜30代前半の若年層が、“あえて”結婚相談所を選ぶケースが増えています。
実はその背景には、時間・お金・労力という「婚活コスト」に対するシビアな判断と、「効率よく真剣な出会いを得たい」という合理的な選択があります。
今回は、IBJが公開した最新の”2024年成婚白書”を元に、若年層の結婚相談所活用の現状と、その背景にあるリアルな心理について紐解いていきます。
20代若年層の結婚相談所登録・成婚が増えている!?

IBJ成婚白書2024によると、20代後半~30代前半の成婚率は近年でじわじわと上昇しており、特に「20代での登録者数」が増加傾向にあります。
実際、成婚者全体のうち約3割が30代前半以下となっており、これまで「まだ早い」とされてきた世代の動きが変わりつつあることがわかります。
特に男性は30〜34歳、女性は25〜29歳が成婚ピークゾーンになっており、
「結婚相談所=30代後半以上の手段」という既成概念を大きく覆す結果となっています。
他にも、35歳~39歳までのいわゆる「ボリュームゾーン」と呼ばれる年齢層においても、男女共に結婚相談所への入会者数は増加しております。
時間もお金もムダにしない!結婚相談所を選ぶ若者の合理的な選択
年齢層ごとの成婚率は?

こちらの表をみていただけると分かりますが、男性だと30代(特に30代前半)が、女性は20代~30代前半が最も成婚率が高くなっており、40代にかけて成婚率が低下していきます。
婚活を行うには、かなりの体力的・精神的エネルギー、そして時間を必要としていきます。そして年齢と共に、理想のパートナーとの出会いの機会が限られていきますので、若い年齢のうちから積極的に婚活に取り組むことが、より確かな結果に繋がりやすいといえます。
若い世代の人は、本気の婚活にシフトしやすい!?

マッチングアプリは手軽で、安く、多くの出会いが得られます。
しかし、「出会える」ことと「結婚できる」ことは別問題。
成婚白書によると、20代〜30代前半の会員でも、「結婚相談所は費用はかかるが、真剣度の高い人と効率よく出会える」と感じている人が増えています。
特に20代後半の女性においては「時間をムダにしたくない」「結婚に繋がる出会いだけが欲しい」という明確な目的意識が見られ、アプリの曖昧な関係よりも“本気の婚活”にシフトしているのです。
婚活アプリより確実?本気の出会いを求めるなら今、結婚相談所へ

これから婚活を始めようと思っている方にとって、「結婚相談所」という選択肢は、もはや“最後”ではなく、“最初の手段”になる時代が来ています。
結婚を視野に入れた真剣な出会いを求めている方には、最短距離を進める場所。
カウンセラーの伴走があるからこそ、恋愛経験に自信がない方でも安心して前に進むことができます。
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・30代の婚活はもう手遅れ?実は結婚相談所が最適な理由とは?
最後に
もしあなたが、「そろそろ結婚も意識し始めている」「でも、どう動いていいかわからない」と感じているなら、
いち早く結婚相談所を選ぶのも、賢い一歩です。
「若いからまだ早い」と思っていた数年前の自分が、
「もっと早く始めておけばよかった」とならないように──。
「婚活に疲れた…でもどうしたらいいかわからない」そんな方へ!
婚活のやり方を少し見直すだけで、結果が大きく変わるかもしれません。
「婚活がうまくいかない理由」を一緒に探して、最適な方法を見つけましょう!